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介護士・看護師のニュージーランド永住権|具体的なステップとは

介護士・看護師がニュージーランド永住権をとる方法

2024年現在、介護士と看護師は数多くの国で不足しています。ニュージーランドも例外ではありません。

ニュージーランド政府は、働き手を増やすために、外国人労働者の永住権申請基準を大幅に緩和しています。

この記事では「介護士・看護師がニュージーランド永住権取得の具体的なステップ」をご紹介します。

通称AEWV(Accredited Employer Work Visa)の変更が2024年4月にありました。介護士の方は、この影響を受けますので、きちんと確認をしておきましょう。

それでは、詳しく見ていきましょう。

介護士・看護師のニュージーランド永住権

介護士と看護師では、永住権までのルートが異なります。

実は、介護士は、昨年まで永住権の申請ができませんでした

2023年に入り、特定条件を満たすことで永住権申請が可能に変更されたのです。

一方の看護師は、資格取得さえできれば、すぐに永住権の申請が可能です。

介護士(Healthcare Assistant)から目指す人

まずは、介護士の永住権ステップを確認しましょう。

ニュージーランドでは、介護士はHealthcare Assistant(HCA)と呼ばれています。

HCAとして永住権を申請するためには、ニュージーランドで2年間以上フルタイムで働く必要があります。

詳しくは、移民局のこちらのサイトをご確認ください。

ビザもないのに、2年間どうやって働くの?

実は、学校に通うことで可能なのです。具体的には以下のステップです。

  1. IELTS 5.0-6.0取得
  2. Certificate or Diploma1年($14,000+ / 125万円+)
  3. 卒業就労ビザで1年就労
  4. 就労ビザに切り替え
    or
    2,3のプロセスを再度行う
  5. 永住権申請

働くためには、ポリテクなどの専門学校に通い、就労ビザを獲得する必要があります。

現在ニュージーランドでは、1年学校に通うと、1年の卒業就労ビザが出る仕組みなのです。具体的には、ヘルスケア関連のCertificateまたはDiplomaコースを1年間受講します。

入学のためには、IELTS5.0-6.0が必要です。スコア5.0-6.0は、およそ英検準一級程度のレベルです。

コース内には、実習なども含まれます。そこで、病院や介護施設とコネクションを作ることが可能です。

学校終了後に、卒業就労ビザにて1年間HCAとして働きます。1年働くとビザが切れてしまいます。

そのため、この間に職場に相談をして、就労ビザに切り替えてもらうか、難しい場合はもう一度学校に通います。

言い方は悪いですが、コースは何でも構いません。1年労ビザを得ることが目的になるためです。再度1年の就労ビザを得て、1年間フルタイムで働くことにより永住権の申請が可能です。

ちなみに、ワーホリビザを活用できる方は、ステップ4を飛ばすことも可能です。1年働いた後に、すぐにワーホリビザに切り替えるというものです。

すでに日本で介護士の経験が3年以上ある方なども、学校に通わずして最初から就労ビザを出してもらえる可能性もあります。

准看護師(Enrolled Nurse)から目指す人

次に、准看護師としてニュージーランドで永住権を目指すルートです。

准看護師は、Enrolled Nurseと呼ばれています。以下のステップで永住権を目指せます。

  1. IELTS 6.5 or OET C+取得
  2. 18か月学校へ($37,500 / 330万円)
  3. 就職活動
  4. 永住権申請

准看護師になるためには、1年半の間、学校に行く必要があります。

入学のためには、IELTS 6.5が必要です。IELTSではなく、OET(医療英語試験)のスコアで出願をすることも可能です。

すでに看護師として働いている方などは、OETの方が対策をしやすいでしょう。

学校を終えると、勤務する病院を探します。実習での病院にそのまま就職する方が多いです。

求人サイトや看護師派遣業者などを活用する人もいます。代表的な求人サイトには、IndeedやSEEKなどがあります。

就職先が見つかり次第、就労ビザから永住権への申請が可能です。

詳しくは、こちらの移民局のサイトをご参照ください。

正看護師(Registered Nurse)から目指す人

最後に、正看護師の永住権取得方法です。

日本で4年制大学を卒業しており、看護免許を持っている方は、免許の書き換えが可能です。その場合は、以下のステップになります。

  1. 日本で2,500時間以上の就労経験
  2. IELTS 7.0 or OET 350以上取得
  3. 知識アセスメント
  4. 技術アセスメント(OSCE)
  5. ニュージーランド看護協会に登録
  6. 看護師として就職

すでに日本で一定期間以上の看護師経験がある方は、3つの試験にパスすることで、免許の書き換えが可能です。

最初のステップが英語です。この英語のハードルが高すぎて、挫折をしてしまう人が数多くいます。

英語に苦手意識がある人などは、スコア達成には少なくとも数年はかかります。

免許の書き換えではなく、ニュージーランドで正看護師の資格を取る場合は、3年間学校に通います。

正看護師になるためには、学士が必要だからです。その場合、入学にはIELTS6.5が必要になります。

在学中にIELTS 7.0 or OET 350以上を取得し、ニュージーランド看護協会に登録完了をすると、永住権申請が可能になります。

正看護師の永住権取得方法については、こちらの記事を参照にしてください。

最後に

介護士・看護師のニュージーランド永住権の取得方法は理解できましたか?

実は、介護士や准看護師の人が永住権が取得できる国はほとんどありません

それほどに、ニュージーランドでは働き手が不足をしていることを意味しています。

一方で、オークランドなどは既に介護士求人が飽和しているという情報もあります。

フットワークを軽くして、きんと永住権につながる、自分に合う場所を見つけることが大切です。

興味がある人は、勇気を持って一歩を踏み出してみましょう。

「海外で看護師として働く」を夢じゃなく、実際に実現するために必要な情報をまとめているプラットフォーム。

海外に踏み出す一歩を後押しするために、本当に必要な情報を共有していきます。

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