
アメリカの正看護師(RN)の年収を紹介
海外で働きたいと考えている看護師の方は多いと思います。
数ある国の中で、多くの方の頭に最初に浮かぶのはアメリカではないでしょうか。
この記事では、アメリカの正看護師(RN)の年収を紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
Index
アメリカのRNの年収
早速ですが、以下に2025年アメリカ正看護師の年収から時給までを紹介しています。
なお今回は、日本人の多い主要15州に絞りました。大元のデータや、他の州が気になる方は以下の記事を参照にしてください。
What Is the Average Rn Salary by State
州/準州 | 年収 | 月収 | 週収 | 時給 |
---|---|---|---|---|
ワシントン | $99,519 | $8,293 | $1,913 | $47.85 |
コロンビア特別区 | $99,293 | $8,274 | $1,909 | $47.74 |
ニューヨーク | $96,130 | $8,010 | $1,848 | $46.22 |
マサチューセッツ | $95,962 | $7,996 | $1,845 | $46.14 |
カリフォルニア | $86,717 | $7,226 | $1,667 | $41.69 |
ハワイ | $91,291 | $7,607 | $1,755 | $43.89 |
ニュージャージー | $89,206 | $7,433 | $1,715 | $42.89 |
イリノイ | $85,146 | $7,095 | $1,637 | $40.94 |
テキサス | $81,862 | $6,821 | $1,574 | $39.36 |
オレゴン | $92,901 | $7,741 | $1,786 | $44.66 |
コロラド | $92,394 | $7,699 | $1,776 | $44.42 |
ペンシルベニア | $88,079 | $7,339 | $1,693 | $42.35 |
バージニア | $87,114 | $7,259 | $1,675 | $41.88 |
ジョージア | $74,194 | $6,182 | $1,426 | $35.67 |
フロリダ | $65,663 | $5,471 | $1,262 | $31.57 |
※表記は全て米ドル、日本円換算は1ドル150円を採用しています。
アメリカでは、州や地域ごとに年収の差があることが確認できます。
まず、アメリカ全土の平均年収は約$81,504(約1,220万円)。これは、月給にすると約$6,792(約102万円)、時給換算で$39(約5,850円)になります。
日本の平均年収およそ500万円と比較すると、その差は約720万円にもなり、アメリカとの給与格差は拡大しつつあります。
最も高い年収を誇るのはワシントン州の$99,519(約1,493万円)、次いでコロンビア特別区(DC)の$99,293(約1,489万円)です。これらのエリアは、テクノロジーや政府機関関連の職が多く、高い給与水準です。
一方で、カリフォルニア州の年収は$86,717(約1,300万円)。IT企業が集まるシリコンバレーを擁するものの、州全体の平均としてはワシントンやニューヨークにも及びません。
日本人が多く住むハワイ州の年収は$91,291(約1,370万円)。観光業のイメージが強いですが、医療や教育関連の職種では比較的高い給与が期待できます。
他の国との比較
次に、アメリカと他の英語国の比較をしていきましょう。以下は、各国正看護師の平均年収とその円換算です。
年収の数字をクリックすると、私が分析している記事に飛びます。気になる人はチェックしてみてください。
国名 | 自国通貨(円換算) |
アメリカ | US$81,504(1,220万円) |
オーストラリア | AU$81,504(847万円) |
カナダ | CA$72,933(750万円) |
イギリス | £34,126(640万円) |
ニュージーランド | NZ$73,555(620万円) |
シンガポール | SG$45,600(500万円) |
アメリカの正看護師の平均年収は$81,504(約1,220万円)と、単純に数値だけ着目すると、比較した国の中で最も高い水準です。
これに続くのがオーストラリア(AU$81,504 / 約847万円)とカナダ(CA$72,933 / 約750万円)で、どちらも給与が安定しており、比較的働きやすい環境が整っています。
一方、イギリス(£34,126 / 約640万円)、ニュージーランド(NZ$73,555 / 約620万円)、シンガポール(SG$45,600 / 約500万円)は、低めの水準です。イギリスは公的医療制度の影響で給与が抑えられがちで、シンガポールは税金の低さが魅力ですが、基本的な給与水準は他国に劣ります。
シンガポールでは住宅補助がある点には注意が必要です。政府系の病院で働けば、高額な住宅費が全額免除されることもあります。自分で賃貸を借りる場合でも、一部の補助が受けられるため、生活費を抑えることが可能です。そのため、給与の額面は低く見えても、実際には貯金しやすい環境が整っています。
最後に
以上、アメリカの正看護師(RN)の年収の紹介でした。
どの国を選ぶかは、給与だけでなく、生活費や労働環境も重要なポイントです。
高収入を求めるならアメリカ、ワークライフバランスを重視するならオーストラリアやカナダ、ヨーロッパ圏で働きたいならイギリス、税制のメリットを活かしたいならシンガポールが候補になります。
これらの国の中で最初のステップとして、最もオススメなのがシンガポールです。就労と求められる英語の基準が低いためです。
他の国で働く中継地としてシンガポールを活用しながら、準備を進めることも可能です。
弊社は日本で唯一、シンガポール政府公認のエージェントと提携をしています。気になる人はこちらのページからご連絡をください。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。その他、何かご質問などあればお気軽にご連絡ください。
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